ぼくというオタク

徒然なるままに

何もしたくない

何度目かの希死念慮

 

何もしたくない

やりたいことだけやって残りの生活をのうのうと過ごしたいわけではない

何もしなくていい

理由はない

何かをやりたいと思う理由もない

なんのために生きているのかを考えることも無くなった

何もする必要が無いと感じる

 

中途半端に勉強ができたせいで東大に行ってしまった

そして何もしなかった

中途半端に勉強ができたせいで医学部に入学してしまった

そして何もしていない

 

でも何もしないと大好きな祖父や祖母の想いを裏切るような気がする

 

僕の人生に安楽死をするという選択肢が標準装備されてないから明日も明後日も何もしたくないのに生きなければならない

 

生きることが辛いと思うこともあんまりない

極度の億劫が常に僕を襲ってくる